Sakura-Con初日1

今回、英語が全く喋れないのに航空券とホテルだけ押さえてアメリカ行くとという無謀な旅にチャレンジ。パスポートとカードさえあれば大丈夫なんて余裕ぶっこいて国内旅行程度の準備しかしなかったけど結局それで何とかなったので結果オーライ♪(笑)ただシアトルに日本人なんてそんなにいなかったですよ!行きも帰りも機内はほとんど外国人だったし、自分の語学力の無さに凹むし、日本人を見ると、日本語を聞くと正直ホッとしてました。その点、やっぱりハワイって楽だなって心底思いましたねー。
定刻通り朝9時にはシアトル・タコマ空港へ到着、成田から10時間の空の旅はやっぱり応えました。NWのエコノミーの座席狭すぎだろ!前の座席に座ってるがたいのでっかい外国人が何かする度にシートがミシミシ言ってるし、お酒も有料だし、ビジネスにすれば良かったかもと軽く後悔しました。空港からはシャトルバスに乗ってダウンタウンへ向かいました。バスの車窓から見る初めての景色にセーフコ・フィールドだ!スタバ1号店だ!!とはしゃいでたら、突然目の前にがっつりコスプレした集団が普通に街を歩いていて笑撃!Sakura-Conに来たぞ!ってテンション上がりました。


ホテルにチェックインを済ませて、Opening Ceremoniesには間に合いそうもないし、Autographsには早すぎだけど、とりあえず歩いて会場のコンベンションセンターへ。

綺麗で大きな会場だなーって思いながら、さらに増殖したコスプレイヤーに圧倒されてたじろぐ場違いな普通の格好をした日本人。ピカチュウの着ぐるみでも持ってこれば良かったなとか真剣に思いました!いやそんなものもちろん持ってないけど(笑)。自分の置かれている状況がよくわからないまま、IDパスを入手するため4階の引換え会場へ行くと・・・。

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
まさかの長蛇の列!シアトルまで来て並ばなければいけない事実に凹みました。しかもサイン会に間に合うのか間に合わないかギリギリな人数並んでるとか予想外(汗)。間に合わなかったら最悪だなーと不安になりつつ、周りのコスプレーヤーを観察しながら待つこと1時間半弱、ついに順番がきました。

窓口で予約した名前を伝え、パスポートを提示し、時間ギリギリにどうにかIDパスを入手できました。早めに行動していて本当に良かったなって思いました。IDパスと一緒にガイドブックやら、日程表やら、フライヤーやらもらいました。

その場で、ガイドブックのHANGRY & ANGRYが載ってるページをチラ見して満足。

言葉もわからないのに説明を一切読もうとしないとか適当過ぎる(笑)。ただ時間も時間だったのでそのまま同じ階の別棟にあるAutographsの会場へ急いで向かいました。そこでも既に行列になっていましたがもう慣れました。

顔見知りの人と話したところサインをしてもらうにはグッズを買わなければいけないとガイドブックに書いてあることを知りました。

確かにガイドブックに書いてあることを確認し、じゃあどこで何が売ってるの?って話になったけれど、さっぱり分からず。本当にサイン会に参加できるのかと困惑しつつ、でもジタバタしても仕方ないのでその場に並び続けました。時間が来ても会場にしばらく入れなかったけど、中に入ってすぐに物販があり、見たことがあるUFAのスタッフさんがいました。日本語がわかるスタッフって有難い!(爆)早速どうしたらサイン会に参加できるのかを質問しましたが、やはりスタッフさんもよくわかってなかった。ちょっと問合せるから待ってとか・・・正直こんなことばっかりで疲れました(笑)。ただシアトルまで来て公式写真(5$,5枚セット×4種)を買わされることだけはわかりました!CDだけじゃなく写真が売ってる事実にも若干驚きましたが、CDもTシャツも既に購入済みだったし、写真くらいしか買うものがなかったので迷わず選択。しばらく待ってたら「20$以上購入したらピンクの優先チケットが貰える」「優先チケットがあれば必ずサインができると思う(あくまで推定・・・。)」「それ以外の人は時間が来たらそこで打切り」「その場で了承が取れれば何にサインをしてもらっても構わない」との回答がありました。20$ごとにチケットとポスターが貰えることを確認し、写真セットを買い無事サイン会参加の権利を手に入れました。これで本当に一安心!いざサイン会へ!!

  • Autographs

物販を済ませ、気づいたらもうすでにHANGRY & ANGRYさんはいてサイン会も始まってました。会場となった部屋は超広かったけど、部屋の端と端(200mくらい?)、遠くからでも吉澤さんがど金髪になってるのを確認できました。優先チケットを持ってる人が行列の先頭に入れるというシステムで労せず列の先頭へ割込み。

握手会、しかも高速には慣れてるけど、サイン会なんて初めての経験。前の人の様子を眺めてるだけでもなかなか面白かったです。わざわざ日本語を覚えたり、一生懸命話しかけてる外国人のファンを見て、やっぱり好き!って気持ちは大事だな凄いなって思いました。吉澤さんも石川さんも英語はほとんどわからないだろうけど、何か伝えようと頑張って話しかけてもらえるのはやっぱり嬉しいし、対応がすごく優しく丁寧でした。意思疎通が取れない状況で無言だとどうしても「サンキュー」で終わってしまいますよねー。緊張しようと、口下手だろうと、不器用だろうとちゃんと言葉にして伝えなきゃ!って思いました。
前の前の人の順番の時、チラっとこっちを見た吉澤さん。
(0´〜`)<あっ!知ってるお友達だぁー♪
ってニコっと微笑んでくれました。サラっと嬉しいことを言ってくれちゃうし、その笑顔と言い方がが可愛すぎてKNOCKOUT!シアトル来て良かったなーって思いましたって早っ(笑)。いよいよ自分の順番が来て、日本から持っていったものにサインをしてもらったんですが、ひらがなで“はんぐり→”って!かなり脱力したので、吉澤さんにその旨を伝えたところ・・・。
(0´〜`)<・・だって外国なんだもん。
って満面の笑みで答えられ何も言えませんでした。正直意味がよくわからなかったけど、そうだよね、綴り間違えたら大変だもんねーと妙に納得してしまいました。サイン会は日本でのイベントとは全然違う穏やかな時間が流れていました。手紙とかも手渡しOKだし、急かされたりしないし、伝えたかったことを伝えられ満足です。見た目とサインははんぐりーさんとあんぐりーさんでしたが、話してる人はいつもの吉澤さんと石川さんでした。まぁ石川さんは一応キャラを保とうと努力していたと思いましたが、吉澤さんは完全にフリーダム!かなりのびのびフワフワやってました。アメリカを思いっきり楽しんでるのが伝わってくる良い笑顔をしてて嬉しかったです。前の人のサインが終った石川さんも途中から会話に加わってくれました。吉澤さん石川さんと雑談で盛り上がれるなんて贅沢!何を話したかまでは書けませんが、幸せなひとときでした。
IDパスの入手に手間取っているせいか、サイン会への参加者が少なかったので、2回目も行かせてもらいました。名前を書いてもらったり、いろいろできるみたいなのでお願いしました。石川さんが大サービス?してくれて嬉しかったです。個人的なことすぎてとても晒せませんが、日本ではありえない状況に本当びっくりです。さすが自由の国アメリカ!最高!!(笑)
客足が途絶えたこともあり、慣れないことをやって吉澤さんも石川さんも疲れているので、2時間の予定が1時間でサイン会は終了。2人にお疲れ様、また夜にねと声をかけ会場を後にしました。シアトルに到着してから水すら飲んでない状況だったので、会場の向い側にあったCheesecake Factoryにすごい惹かれましたが・・・。

長旅で疲れていたのでGuest Receptionまでホテルで大人しくのんびり過ごしました。もちろんレセプションについても書こうと思いますが、UFAクオリティが炸裂して正直あまり良い想い出にはならなかったです(笑)。それでは続く。